本記事では、家づくりを効率よく進めるために、事前に準備しておくべき便利アイテムを、3つ紹介していきます。
家づくりに持ってると便利なアイテム
1. カメラ
2. 三角スケール
3. ノート
1.カメラ
・完成見学会など、すでに入居者がいる場合は特に確認が必要です。


そこで施工例集などを見ながらイメージのすり合わせをしていくわけですが、その中にないものは口頭で伝えなければなりません。
しかし口頭での打ち合わせだと、少なからず食い違いが出てきます。
それを少しでも補うため、自分のお気に入り資料集をとにかく増やすことが大事です。
インスタやパンフレット、なんでもいいのでどんどん写真を撮ったり保存したりするようにしましょう。
そして打ち合わせの時に、その写真を担当の方に見せると打ち合わせもスムーズに進むかと思います。
2.三角スケール
すでに打ち合わせをして間取りの提案なんかをしてもらったのであれば、担当の方が胸ポケットから出しているのを見たこともあるのではないでしょうか?
三角スケールと言って、間取り図の寸法を測るのにとても便利なものになります。
私がセキスイハイムで打ち合わせをした場合、その日に提案してもらった間取り図は必ずコピーをして渡してくれていました。
家に帰ってから間取り図を見直して、あーでもないこーでもないと悩むのが家づくりの楽しみの一つではあるのですが、例えば「今回提案してもらったリビングは幅何mなんだろう?」と思った時、打ち合わせの時だとすぐに教えてもらえますが、家だと自分で測る必要が出てきます。
しかしこの間取り図、縮尺がバラバラな事が多いのです。
1/100であれば一般的な物差しで測れます。
しかし1/60や1/150の縮尺などもあります。
その場合いちいち計算をしないといけません。
そこで役に立つのがこの三角スケールです。
詳しい使い方は今回は省略しますが、該当の縮尺に合わせて簡単に距離が測れるようになります。
間取り図を見ながらここに今のダイニングテーブルは入るだろうか?と悩む場面は多くなってくると思います。
打ち合わせをスムーズに進めるために一つ持っていてもいいかもしれませんよ。
\ 家づくりの記念にも /
3.メモ帳

最後がメモ帳です。
これは分かりやすいですね。
打ち合わせの内容を記録するためのものです。
一からほとんどを決めることになる注文住宅。
集中して聞いているつもりでも、何か月も打ち合わせが続いていくと、頭で記憶するのにも限界が来ます。
気になる事ができて「次の打ち合わせの時に聞こう」、そう思っても日が経つと忘れてしまっているなんてことも多いです。
打ち合わせだけでなく、家にいるときでも気になる事をどんどんメモできるため、一つ持っているととても便利です。
また、打ち合わせの時にメモを取ることで、担当の方の気を引き締めることにもつながります。
適当なこと言うと、あとで指摘されるな…。)
人間すべてを記憶するのは不可能です。
あなたにとって担当は一人でも、相手からしたら数いるお客様の一人にすぎません。
何千万もの買い物なのだからこれぐらい当たり前だろうと思っていると、痛い思いをする可能性だって十分あります。
後悔しないためにもある程度の牽制は必要でしょう。
\ 一生に一度の家づくりを記録しよう /
とは言え、やはり何だかんだ、家づくりで重要なのは担当の方との相性・信頼関係だと思います。
打ち合わせの時にボイスレコーダーが必要なんて話も聞きますが、それはどうなんでしょう?
流石にボイスレコーダー出した状態で打ち合わせ始めると、お互いの間に壁が出来てしまうんじゃないかなと思います。
警戒しっぱなしで家づくりしても楽しくないでしょうから、相性のいい担当さんを見つけて、是非とも素晴らしいお家づくりをしていただけたらと思います。
それでは、今回は家づくりに持っておくべき便利アイテムの紹介でした。
このブログがあなたの家づくりに少しでも役立てば幸いです。
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